食環境アライアンス

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福島県

ふくしま減塩推進ネットワーク会議(令和7年3月更新)

首長(または部長等)が
組織体に期待すること

首長(または部長等)が組織体に期待すること

福島県知事 内堀雅雄

福島県では、県民の食塩摂取量が全国でも高く、県民総ぐるみで改善に取り組む必要がある健康課題となっています。
このため、官民一体となって「ふくしま減塩推進ネットワーク会議」を新たに設置し、企業・行政・関係団体と問題意識を共有し、アイディアを出し合いながら取組を考え、それぞれが主体的に対策を行いながら、社会全体で自然に減塩ができる食環境の整備を進めています。楽しく無理なく健康づくりを続けることができるよう食・運動・社会参加を推進している県民運動とも連動し、県民が健康長寿でいきいきと活躍できるようオールふくしまで取り組んでいきます。
全国各地での取組もどんどん発信いただき、いい意味で競争しながら、ともに健康的で持続可能な食環境を作っていきましょう。

自治体としての重点キーワード

おいしく減塩、誰もが自然に健康になれる持続可能な食環境

地域課題を踏まえた活動目的

第三次健康ふくしま21計画がスタートし、重点的に取り組むべき「肥満・食塩・喫煙」に対し、食の施策としては適正体重と減塩対策を推進していく必要がある。
これらの課題の改善に向けては、低関心層でも無理なく自然に健康的な生活習慣をおくることができる環境づくりを進めていくことが重要であり、特に減塩につながる食環境整備の推進体制強化を目的に、企業・関係団体・市町村等を対象とした会議を開催するとともに、県民に減塩の実践を促すイベントや情報発信等を行う。

運営側構成メンバー

・福島県
・大学
・栄養関係の専門学校
・市民社会、職能団体

参画事業者

・食品製造事業者:3社
・食品流通事業者:3社
・その他の事業者:1社

組織体に事業者が参画する際の要件

食塩の過剰摂取に関する減塩アクションを1つ以上設定すること。

活動内容

令和7年度:
・減塩推進ネットワーク会議(年2回)の開催
・減塩普及啓発イベント

組織体運営・活動推進等の
主管・連携部局

保険福祉部健康づくり推進課

組織体設立年月日

令和6年10月1日