参画事業者行動目標

goal

参画事業者
行動目標

株式会社ローソン

行動目標1

取り組む課題

食塩(ナトリウム)の過剰摂取

中長期的な目標

ナチュラルローソン業態にて、PB商品(指定カテゴリー)の新商品の食塩相当量を2025年度までに段階的に減らす。
各年度の新商品において、次の食塩相当量を実現する。(年度:3月~翌2月)
非訴求型の取り組みとする。

■2022年度(11月~)
・対象カテゴリー:米飯(弁当)、調理パン、調理麺、デリカ(サラダ)
・食塩相当量:一食完結商品2.7g、買合せ商品1.35g
・目標設定の考え方:既存品の基準(3g以下/1.5g以下)の10%を削減
■2023年度
・対象カテゴリー:米飯(弁当+おにぎり+寿司)、調理パン、調理麺、デリカ(サラダ+スープ等)
・食塩相当量:一食完結商品2.4g、買合せ商品1.2g
・目標設定の考え方:「日本人の食事摂取基準2020年度版」の、30-49歳男女の目標値の平均より算出
(1日3食と仮定し、目標値を3で割った値を1食あたりの摂取目標と換算)
■2024年度
 2023年度目標と同様
■2025年度
・対象カテゴリー:23年同様の予定
・食塩相当量:一食完結商品2.3g、買合せ商品1.2g
・目標設定の考え方:「日本人の食事摂取基準2020年度版」の、30-49歳女性の目標値より算出
(1日3食と仮定し、目標値を3で割った値を1食あたりの摂取目標と換算)
※一食完結商品とは、商品1点で1食の食事が成り立つようなサイズ感の商品群を指す。
※買合せ商品とは、複数の商品で1食の食事が成り立つようなサイズ感の商品群を指す。
※一般的に買合せ商品と思われる商品群でも、原料由来の食塩相当量が高く調整が難しい商品群は、一食完結商品と同様の目標値を適用する。(調理パン、おにぎりの一部、惣菜の一部、サラダの一部)
※タイアップ商品は対象外。

行動計画

同上

実施期間

2022年11月~2026年2月

評価指標(KPI)

該当カテゴリーの新商品全品の食塩相当量(1食あたり)目標達成率90%以上
※1年毎に達成状況を確認

評価指標の直近の数値

2023年度は、97%で目標達成。
2024年度は、98.8%で目標達成。

評価指標のモニタリング手法

月に1回、該当カテゴリーの新商品全品の食塩相当量を算出する。

中長期的な目標
行動計画の背景・理由
現状の課題認識

既存品の基準値は過去よりナチュラルローソン業態で設定していたものの、その基準では1日3食喫食した際に「日本人の食事摂取基準」で示されるナトリウムの目標量が達成できないため。

実績報告

実績報告日

2024年6月13日

取組実施期間

2023年3月1日~2024年2月29日

実績

該当カテゴリーの新商品全品の食塩相当量(1食あたり)目標達成率90%以上に対して、97%達成

実績等の補足説明

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今後の計画とその理由

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