公益財団法人ダノン健康栄養財団
行動目標1
取り組む課題
中長期的な目標
「減塩」「若年女性のやせ」「環境課題」について、2027年までに15本の記事を作成し、メールマガジン
「Nutrition News」への配信およびホームページでの公開を行う
行動計画
各栄養課題について1本/年(合計3本/年)の記事を掲載する
実施期間
2022年10月~2027年9月
評価指標(KPI)
掲載回数(本/年)
評価指標の直近の数値
3つの主要な栄養課題についての記事作成・発信の取組なし(直近1年の間に、健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブの取組について紹介した記事(1本)あり)
評価指標のモニタリング手法
年に1回、対象記事の掲載回数を集計する
中長期的な目標
行動計画の背景・理由
現状の課題認識
当メールマガジンの主な読者層である管理栄養士・栄養士に向け、各栄養課題に取り組む重要性について啓発を行うことが重要であると考えた。
実績報告日
2024年6月28日
取組実施期間
2022年10月~2023年2月
実績
減塩:1本(2022年10月)、環境課題:6本(2022年9、10、11、12月、2023年1、2月)の記事を配信済み。
実績等の補足説明
・若年女性のやせについては、取組開始1年以内の配信ができなかったが、2023年11月に1本の記事を配信した。
・サイトの構造自体が複雑であったため、メールマガジンのリンクからではなく直接サイトを訪れた人には、記事の存在が分かりにくいことが課題であった。2024年6月、情報提供型のサイトにリニューアルしたため、今後はより多くの方へ訴求できるようになると考えている。
今後の計画とその理由
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行動目標2
取り組む課題
中長期的な目標
食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」に減塩の特設ページを開設し、2027年までに50本の減塩レシピまたは減塩記事を掲載する
行動計画
合計10本/年の減塩レシピ・減塩記事を掲載する
実施期間
2022年10月~2027年9月
評価指標(KPI)
掲載回数(本/年)
評価指標の直近の数値
取組なし(ごはんだもん!げんきだもん!公式YouTubeでは減塩レシピを5本公開済み)
評価指標のモニタリング手法
年に1回、対象記事の掲載回数を集計する
中長期的な目標
行動計画の背景・理由
現状の課題認識
子ども~大人までを対象とした食育情報サイトである「ごはんだもん!げんきだもん!」での情報提供が、広く減塩を意識づけることにつながると考えた。
実績報告日
2024年6月28日
取組実施期間
2022年10月~2023年9月
実績
食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」トップページに減塩のコーナーを設け、減塩関連の記事及びレシピを蓄積中。取組開始1年間で、減塩の啓発記事1本、減塩レシピ5本、計6本を掲載。
実績等の補足説明
・上記のほか、「減塩」を謳ってはいないが、塩分を控えた(※)レシピを2022年からの1年間に7本掲載した。
※食塩相当量1.5g未満/食のレシピをカウントした。
・課題として、ホームページ上の情報提供であることから、発信した情報がどの程度活用されているかを知ることができないことなどが挙げられる(ホームページ改修時に、各ページに「Like」ボタンを実装したが、それでも発信した記事への反応を評価するには不十分)。
今後の計画とその理由
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行動目標3
取り組む課題
中長期的な目標
当財団が実施する食育講座において「食品ロス」についての情報提供を継続的に実施する
行動計画
対面またはオンラインで実施する食育講座の80%において、食品ロスに関する情報提供を行う
実施期間
2022年10月~2027年9月
評価指標(KPI)
対面またはオンラインによる食育講座の実施回数に対する当該情報提供回数の割合(%)
評価指標の直近の数値
50%(2021年4月~2022年3月に実施したリモート講座4件中、2件にて情報提供を実施済み)
※コロナの影響で、講座実施回数が少なかったため、参考値
評価指標のモニタリング手法
年に1回、実績データを集計する
中長期的な目標
行動計画の背景・理由
現状の課題認識
当財団の食育講座は小学校~中学校の児童生徒および保護者・教職員を中心に、高校や企業等からも依頼があることから、幅広い世代に直接訴えかけることができると考えた。
特に食品ロスの問題は講座の内容との関連も深いことから、提供する情報として適していると考え設定した。
実績報告日
2024年6月28日
取組実施期間
2022年10月~2023年9月
実績
2022年10月~2023年9月の期間に、対面またはリモートの食育講座を9件実施した(内訳:小学校7件(うち6件は海外の日本人学校)、高校1件、特別支援学校高等部1件)。その全てにおいて「食品ロス」についての情報提供を行った。
実績等の補足説明
・食育講座は申込があった団体に実施しているが、2022年10月から1年間の取組期間中には食育講座の申込が少なかったため、広く情報提供を行うことはできなかった。
・食育講座では対象者に直接訴えることができるのがメリットであり、状況に応じて食品ロス以外の課題についても情報提供を行いたい。
今後の計画とその理由
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