日本生活協同組合連合会
行動目標1
取り組む課題
食塩(ナトリウム)の過剰摂取
中長期的な目標
2030年までに、CO・OP商品(※1)の食塩総使用量を2015年比(※2)で15%削減。
※1「食用塩」および「食塩を全くまたはほとんど使用していない商品」を除く。
※2 商品総重量に2015年時点の食塩含有率を乗じて値に対する削減率。
行動計画
対象商品の全体および食塩摂取への寄与度の高い主要な商品カテゴリーを対象に、毎年進捗点検を行い、課題を確認しながら進める。
実施期間
2024年4月~2031年3月
評価指標(KPI)
「中長期的な目標」に掲げた通り。
評価指標の直近の数値
2022年度末で13.6%減
評価指標のモニタリング手法
商品の栄養成分表示数値および商品供給数量から集計・算出
中長期的な目標
行動計画の背景・理由
現状の課題認識
減塩は日本人にとって、最も重要な健康課題の一つと認識している。2015年より「CO・OP商品開発改善時に食塩量を増やさない・可能であれば減らす」方針を決定したが、特段数値目標を決めずに取組をしていた。今回改めて「CO・OP商品全体として食塩量を低減していく」方針を決定し、数値目標を決め取組を強化することとした。