亀田製菓株式会社
行動目標
取り組む課題
食塩(ナトリウム)の過剰摂取
中長期的な目標
年間に販売した米菓・スナックの重量当たりの食塩相当量を15%削減する
行動計画
①メインブランドである「柿の種」「ハッピーターン」の減塩商品の育成
②商品改良にともない美味しさ維持での減塩化を推進する
③減塩を意識しての新商品設計を実行する
実施期間
2023年4月~2031年3月
評価指標(KPI)
当社の米菓・スナックの食塩相当量/生産重量を2021年度を起点として9年間で15%削減する(3年間で5%の削減を目安とする)
評価指標の直近の数値
前年度食塩相当量/生産重量は非公開(社外秘情報のため)
評価指標のモニタリング手法
年度毎に販売実績から栄養成分上の食塩相当量より算出
中長期的な目標
行動計画の背景・理由
現状の課題認識
米菓・スナック商品の食塩相当量は他菓子と比較して高めであり、その低減化は製造メーカーとしての責務と認識しています
実績報告
実績報告日
2024年5月21日
取組実施期間
2023年4月~2024年3月
実績
2021年度比5.2%削減
実績等の補足説明
主力商品のリニューアルでの減塩化を3SKUで実施。課題はメインブランドである「柿の種」「ハッピーターン」の減塩商品の今後の育成。
※3SKU=『120g亀田のつまみ種』『15枚白い風船コクうまミルククリーム』『73g無限のり』
今後の計画とその理由
行動目標の進捗は計画以上ですが、KPIの実現の為には市場での成長の可能性の高い「減塩柿の種」の育成と商品リニューアルでのさらなる既存商品の減塩化が必要です。